転勤族との結婚で悩んだこと 悩み中でのプロポーズ

転勤族と結婚することに、不安を抱いていた私。

 

彼氏へは折に触れて転勤への不安を伝えていたものの、 

転勤に抵抗がない彼には大きな問題には映らなかったのか、、、

予想通り、交際1年記念の8月16日にプロポーズ。

 

 

レストランの教会でのロマンチックなサプライズプロポーズだったのですが、

シチュエーションで、これはプロポーズ、、遂に来たのか!?と察知した私の脳内は、

「どうしよう、、何て言おう」でいっぱい。

 

本当にありがたいと思ったけど、タイミングがずれすぎていて、

嬉しい気持ちには全くなれなかった、、、。

ごめんなさい。

 

この人と結婚したい、でも、この人と結婚して本当に自分の望む人生を歩めるのか、

将来後悔しないのか。。

わからない、どうしよう、何て伝えればいいんだろう、どうしよう、、、、

 

返事を求められてもそんな感じで軽くパニックを起こし、数分間はあわあわ、、

言葉を発することが出来ませんでした。

 

 

 

その場では「お願いします。でも転勤のことが不安だから、一緒に考えてほしい」と

言えばよかったのかもしれない。

 

 

でも、当時の私は、それさえ言えなかったんです。

 

転職させて相手の人生を大きく変えてまで、

本当に、絶対、何があっても、地球がひっくりかえっても、

この人しかいないんだって。

この人と結婚したいんだって。

自分の気持ちに、確信が持てなかったんです。

 

 

何も返事しない私を見て、想定外とショックを受ける彼氏。

さらにパニックになる私、、、、、

お互い半泣きになりながら、家に帰りました。

 

 

後から考えれば、後から振り返れば、その瞬間に腹をくくってしまえば良かったのにね。

そうすれば、あんなショックを受けさせることもなかったね。

ごめんね、彼氏さん。

 

悩み過ぎて、腹をくくれば解決する問題と気付いていない、

マルトモでした。

 

 

 

 2016/8/31