クロール息継ぎが出来ない!水泳初心者によくある間違い6選
その2です。
その2.息を吸うときは、骨盤から身体を斜めに
あなたは、クロールで息を吸った後に身体が沈んで体勢を取り戻せなったことはありませんか? 私はよくありました。
先生曰く頭が出すぎているから沈むんだ、ということ。 人間は身体全体の8%以上の重さが水面に出ると沈むようになっているようです。(プールの真水の場合)
クロールでは既に片腕の重さ(6.5%)が水面に出ているので、重い頭が必要以上に出すぎると沈む、という仕組みのようです。
とは言え、息を吸うために頭を出していたわけです。空気吸えないから。顔は腕にくっつけて横を向いて吸うと昔習いましたが、顔が中途半端に出ると水が入るので怖いんですよね。
でも大丈夫!!骨盤から上をしっかり傾ければ、頭が上に出過ぎず、楽にしっかりと息が吸えます!!
まずは地上で練習してみてください。
骨盤からしっかり横に身体を回転させると、頭だけ横を向くよりもかなり後ろの方まで視野が広がるのがわかると思います。
このスペースがあれば、息するのも楽そうに思いませんか?
ぜひ、プールで試してみてください!